レター・ポスティングは、レター(手紙)を「読む相手、つまりお客様のことを本当に思って書いているかどうか？」が成功のカギです。

お客様に思いを寄せずに商売しようとしているのは、詐欺師くらいでしょう。善良な事業主であるあなた様は、お客様のためを思い自信を持って、商品やサービスを提供しているはずです。ですが・・・！ここに、お客様との認識のズレを引き起こす最大の要因が含まれているんです。

自信ある商品やサービスを持っていれば、つい話したくありませんか？商品のメリットや、商品PRを。たとえば、

「ウチの商品は、こんな良いところがありますよ」

「他社の似た商品と比べると、○○な点で優れていますよ！」

「他社よりもお得ですよ」などなど。

これらすべて、お客様との認識のズレを生み出します。たとえどんなに、お客様のことを思って商品の良さをPRしたとしても、です。なぜならお客様は「商品のPRなど欲してはいない」からです。

ご自身が買い物をするときのことを考えてみてください。商品・サービスが良いことを前提として、お金を払ったり契約書にサインしたりしていますよ、ね？お客様にとって商品が良いことなど「当たり前」なんです。商品の良さはお客様がいくつかの品を比較・検討する段階に入って、初めて生きてくるはずです。お客様がまだその段階までいっていないのに商品PRをすると、往々にして逆効果となってしまいます・・・

レター(手紙)は書くだけで、見込み客に丁寧さや信頼性をアピールできます。ただし丁寧さを商品PRをすることに使ってしまうのではなくて(^^;)別のことを書いてあなた様のお仕事に対する丁寧さや信頼性をアピールしたほうが、よっぽどお客様の心に届きます。

「別のことを書く？いったい何を書いたらいいの？」そう思ってしまいますよ、ね？続きは次回の記事で。今回もお読みくださり、ありがとうございます。

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