チラシのポスティング禁止・その2
あなたを必要とするお客様と、あなたとの縁をつなぐ"レター・ポスティング"。
ポスティング・セールス専門家の森下けんすけです。私のページをご覧くださり、ありがとうございます。
前回の投稿で書きましたが、チラシをポスティングすることは、個人的にはあまりお勧めできません。
理由は主に2つ。
1つはお客様(投函される側)から見たら、悪い印象を持たれてしまうリスクが高いということ。チラシをきちんと折らず、グチャグチャな状態でポスティングするのは、何も得になりません。「勝手にグチャグチャ、郵便受けに突っ込みやがって」と、住人の人に思われても致し方ないでしょう・・・こう思われてしまうと、広告する宣伝する以前の問題です。まず、チラシを読んではくれないでしょう。
チラシ・ポスティングをお勧めしないもう一つの理由は、私の経験上、反応があった試しがないからです。私も塾を開校してから半年ほどは、チラシのポスティングを「何の疑いもなく」やっていました。たくさん配れば、問い合わせの電話がくるだろうと。
当時の貴重な記録写真↓
トータルすると1,000枚前後は配ったかと思います。が、ポスティングしたチラシからの問い合わせは、ついに一度もありませんでした。
「ポスティングしたって時間と体力を消耗するだけだし、やるだけ無駄じゃん・・・」
このときは気持ちが凹み、投げやりになってましたね・・・
今思えば配る部数がまだまだ少ないとか、チラシの作り方に問題があるとか、反応がない原因はいろいろ思い浮かびます。私がこの経験で得た収穫は、
「チラシをただ配るだけでは、反応を得るのは99.99%不可能だ」
ということです。ポスティングでお客様からの問い合わせを作りたい、さらには売上につなげたいのであれば、相応の準備と戦略が必要になってきます。その戦略の一つが「チラシを配ることを止める」でした。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
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