2018年夏・ポスティングの結果
今回のポスティングを行うにあたり、夏期講習の“ミニ・パンフレット”を作りました。
こちらがミニ・パンフレット↓
ミニ・パンフレットはB5判で全8ページの冊子です。ターゲットは塾から半径2キロ圏内に住んでいる中学3年生にしました。高校受験生のご家庭ですね。パンフレットには夏期講習の期間やシステム、料金の案内も載せているのですが「受け取る方にとって役にたつものを配る」方針に沿い、独自の受験情報を掲載しました。
さて、この“ミニ・パンフレット”をポスティングした結果は、下記のとおりです。
ポスティング実施期間:18年6月20日~7月3日
配布エリア:岡谷市・下諏訪町の、塾から半径2キロ圏内にある“中学生がいる、またはいそうなお宅”。戸建てメインだが、アパートにも少々配布した。
配布部数:491部
問い合わせ件数:4件
反応率:約0.8%
うち、夏期講習の成約件数:4件(成約率100%)
120~130件の配布につき1件の問い合わせなので、反応率はまずまず。成約率が100%だったことも加味すれば、非常に成果のあがったポスティングになりました。
昨年も同じ時期にポスティングをしたのですが、130部配って反応はゼロでした・・・配布部数を4倍近く増やしたことが、反応率を高めた要因かとは思います。しかしそれ以外にも
・パンフレットの内容を見直した(昨年は夏期講習のシステム面ばかりを載せたパンフレットだったが、今年は受験情報をメインに載せた)
・夏以前からのポスティングが活きた・・・問い合わせのあった4件のうち3件は、以前のポスティングも覚えていてくれた。
このような要因も重なったがゆえの、今回の良好な結果に繋がったのだと思います。初めての配布で即反応を得るのは、もちろん嬉しいです。ですが何度か配り続けることで反応に繋がるのも、ポスティングの一面です。焦って成果を求めるのは、禁物なのかもしれませんね(^^;)
何度か配って覚えてもらうには、見込客に自社・自分のことを覚えてもらうための工夫が必要です。では工夫を考えていくと・・・やはり「相手にとって役立つモノを配る」ことが基本なのかな、と。そんなことを感じた、この夏のポスティングでした。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
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