お客様が「満たされたい」ことって何?~ポスティングで反響を得るためには③
あなたを必要とするお客様と、あなたとの縁をつなぐ"レター・ポスティング"。
ポスティング・セールス専門家の森下けんすけです。私のページをご覧くださり、ありがとうございます。
こちらの記事の続きです。
レター(手紙)に商品PRを書いても、お客様は商品PRを求めてはいないよ!という話でした。補足すると・・・商品のPRを書くことがNG!というわけではありません。ただ前面に出す書き方は、やはり止めておくのがベターです。あなたを知らない、面識ない人にアプローチする場合はなおさらです。
ではいったいレターは、どんな内容を書いていけばいいのか?私がレター作成でまず考えるのは「お客様(見込み客)が満たされたいことって、いったい何なのだろう?」ということです。ここでいう「満たされたいこと」とは、お客様が思っていることや感情、気持ちです。私のやっている学習塾業でいえば、例えば次のような感じです。
・子どもの成績が落ち込んで気が気でない→成績が上がってほしい
・子どもが勉強しない様子にイライラする→イライラをなくしたい
・子どもの受験で相談にのってくれる人が周りにいなくて不安→相談にのってくれる人が欲しい
子ども向けの学習塾ですとお客様は保護者、特に母親です。ですから母親が子どもに対して思っていることや感じていることをくみ取って、レターを書きます。上に挙げた例でいえば、矢印右側の太字部分が母親つまりお客様が満たされたいことです。ここに焦点を当てます。母親の感じていることに共感したりとか、困っていることがあれば解決法を書いたり・・・塾のことをPRするより読んでもらえますし、印象も残せます。商品・サービスの良さを必死に述べるよりも、お客様の気持ちに寄り添うことなんですよね(^_-)-☆
あなたのお客様となり得る人が「満たされたい感情や思い」とは、いったい何でしょうか?そこに寄り添ったレター作成をすると、あなた様のメッセージを受け取ってくれる方は必ずいるはずです(^_-)-☆
今回はここまで。お読みくださり、ありがとうございます。
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